現職市長が白昼堂々選挙違反で警察から勧告!
2019統一地方選。栃木県議会議員選挙矢板選挙区。
選挙期間中、現職市長である齋藤淳一郎氏は青木候補を全面支援する中で、写真のように選挙期間中幾度となく辻立ちを敢行。
挙句、選挙戦終盤、警察から勧告を受けました。尚、勧告を受けた後においては、さすがに同行為は行なっていないようです。
《公職選挙法違反》
ポスター掲示において、選挙期間中に掲示できるポスターは限られた規格、枚数で、且つ掲示場所も限定されています。
1つは、公設掲示板。もう1つは事務所内ですが、窓に外向けに貼るのはアウトです。
あとは広報車には特に定めがないのでポスターを貼ることもできます。
あとは個人演説会場内(ミニ集会などと言ってよく開催してるものです)では掲示できます。逆に、それ以外は認められていません。
にも拘らず、この行為。
見やすくするために、プラスチック板のようなもので裏打ちし、しかも4枚並べてあり、且つ顔の知られている市長当人がこれを行うことで「現職市長がこちらの候補を推しています」と、言わば立場を利用した効果が見込める戦略的行為であると言えます。
実際、下記の通り目撃した市民も、とある掲示板で書込みをしており、多くの市民が目撃していると思われます。
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#180 2019/04/04 22:30
>>165市長、ポスティングしてたよ。合併特例債がないからどうのってチラシ配ってた。
後は平日昼間に公務サボって辻立ちしてたな。長峰の前で青木のポスター持って満面の笑みだったけど、選挙よりも仕事しろよってゆーw [匿名さん]
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そして、問題なのは、この行為がもし違反だと知らなかったとするならば、それはそれで、現職市長がその程度のことも知らないとは明らかに市長としての資質、能力に欠ける行為であること。
或いは、恐らくこちらでしょうが、知っててやった確信犯であると思われます。
では何故そのような行為を敢えて行ったのか?
それは、公選法において金銭の授受など利益供与、利益誘導などの悪質なものでない限り、そうそう逮捕というところまではいかないことを見越してのことでしょう。
注意されたら、その時点でやめればいい。注意を受けてもやめないと或いは逮捕ということもあるかもしれませんが、その時点でやめればそれ以上のお咎めはありませんから。捕まりさえしなければ結局やったもん勝ち。
しかし、この考え方こそが非常に恐ろしいことではないでしょうか?
確かに、公選法において、戸別訪問や文書等に関するルールは厳密に守られていないのが現状であり、逆に潔く守っていたら勝てないだろうというのはあるでしょう。
それ故に警察も、そもそも現行犯のように確たる証拠がないと注意も勧告もできないし、ある程度見て見ぬ振りなのが現状だと思います。
ですが、今回のこの行為は、そのグレーゾーンをも完全に逸脱しています。それ故に警察から勧告を受けた訳で、全国的に見ても、現職首長が逮捕までされなくても、選挙違反で警察から勧告を受けたなんてのは恐らく前代未聞の出来事ではないでしょうか?
詭弁を弄する人間は、必ず我欲を優先する!
何故、人は嘘をつくのでしょう?中には優しい嘘も、許される嘘もあるでしょう。
でも嘘の殆どは身勝手なものです。自らの失敗や過ちを誤魔化すため。地位や権力や財力などを守るための醜い自己保身だけの為にも、人は嘘をつきます。
また、自分が望むものを得るための打算でも嘘をつくし、妬みや僻み、そねみからも嘘をつきます。つまり、それらは元を正せば『我欲』に他なりません。
そして、これら保身や打算、すなわち我欲を悟らせないためにつく嘘を『詭弁』と言います。詭弁は自分のためにつく嘘であり、方便は誰かを慮ってつく優しい嘘です。
フェイクニュースはネットだけではなく、何が本当で何が嘘かなんてのは、正直、そうそう見抜けるものばかりでないのが人間社会の難しさです。
よくとんでもない事件が起きた時、あぁ、いかにもと、あいつはいつかやりそうだったと思われる犯罪者もいるけれど、いやー普段全然そんな、挨拶もするし、真面目だし、本当そんなことするなんて信じられません。なんてこともよくある話です。
人間の本質なんてものは特別な状況にならないとなかなか分からないものです。まして利害関係にあるものに対しては当然ながら悪い面なんて出さないのが普通ですし、自分が見えているものだけが全てではないというのが基本でしょう。
何が本当か見えない時代にあって、例えば卒業式の挨拶で「立派な大人になってください」などと言うけれど、実際の世の中はどれだけ汚いか。狡い大人が溢れているか。世の中には善人面した悪人がごまんといます。
そう、だから、綺麗事だけでは済まないのが世の中だと割り切って諦めるのか。
或いは、騙される側から騙す側へ、搾取される側から搾取する側へ、狡くなることを肯定してしまうのか。
オレオレ詐欺のような特殊詐欺に手を染めてしまう若者が跡を絶たないのは、まさにこうした負の連鎖の結果に他なりません。
必ずしも法を犯し『嘘』を肯定したものだけが、負の連鎖を紡ぐのではありません。法は犯していなくても『嘘』を是認、或いは見過ごすことも同様です。
物事を打算で考える人間は手段を選ばず、目的のためならグレーゾーンでも捕まりさえしなければと考え、やがては明らかな犯罪にすら手を染めても見つかりさえしなければとの考えに至りがちです。
負の連鎖を断ち切るには、自らを律するのは勿論、社会の嘘を看過しないこと。選挙においては即ち、より大きな『嘘』を認めないことです。
何故なら、我欲を隠して詭弁を弄する人間は、例え地域や社会を思う気持ちがあろうとも、状況次第で、必ず『我欲』を優先させる場面が出てくるからです。
プレハブ問題は終わってなかった!齋藤市長と桜井市議は説明責任を!
まずは、前回の市長選の際に告発された所謂プレハブ問題。
告発の内容は、下記のサイトに今も掲載されています。詳細はこちらをご覧下さい。
内容に関して虚偽はないとの判断から、こちらに案内するものです。
さて、この問題、今はどうなったのかと言うと、続きがあったようです。
こちらも最近ネット上(掲示板)で詳細が報じられていました。
こちらも勿論転載するにあたっては精査をしています。
こちらで把握している事実とも合致する部分や、複数の事情通にも確認してほぼ間違いのない情報ということで下記に転載します。
但し、可能性と書かれている部分はあくまでも可能性であり断罪しているものでないということで全文をそのまま転載していることをご理解ください。また、原文のままなので敬称略になっていることも補足しておきます。
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1. プレハブ問題
市長選の際に指摘され指導が入り、市長選就任後暫くの後に撤去するまで、長期間(最初の県議選出馬の際から6年近く)において建築確認申請することなくこれを利用
▶︎ 建築法上は指導されても撤去に応じないなどの場合には罰則があるが、そうでない限り実質お咎めなし
▶︎ 元々指導する立場にいてよく知ってることから確信犯
▶︎ 未登記物件につき固定資産税逃れ
▶︎ 法的には逃げられても道義的責任があると思うが説明責任を果たしていない
裏サイトでは突風(竜巻)被害の現地調査で意気揚々としていたことからも、しっかりと基礎に固定されていないプレハブ小屋は突風被害にあえば周りに大きな被害を与えかねない道義的責任を感じないのかとも言及してあった
しかし、今も別の観点から問題は継続している
土地は齋藤名義だが、プレハブの所有者は桜井恵二であり、毎月10万円の家賃を支払っていた
▶︎ このうち40%を政務活動で使用とし、政務活動費から支出【政務活動費の不正支出】
▶︎ ご存知のように当該事務所は選挙事務所&みんなの党支部として散々使用されてきたものであり、政務活動として按分率40%使用とする主張にも疑問がある【政務活動費の不正支出】
▶︎ そもそも調べてみればすぐ分かるが、矢板においてプレハブでなくまともな店舗やテナントでも10万円などの賃料はあり得ず、相場よりも少なくとも2倍以上の開きがある
▶︎ この時点で、桜井への利益供与である【公職選挙法違反】
▶︎ 土地は齋藤名義であり、土地の使用料を桜井から徴収していたとしたら、政務活動費をうまく還流させてた疑いもある【詐欺罪の可能性】
<推測> 多分なら、10万円の家賃のうち6万円を土地の賃借料としてキャッシュバックさせれば、実質政務活動費だけを使って、自らの懐を痛めることなく桜井に家賃という形で利益供与できることから、そのようにしてたのではないか
2. 桜井恵二
上記のことから、不法に長期間プレハブ事務所を設置利用し固定資産税逃れをしていた直接的な当事者は桜井恵二である
▶︎ しかし、法を熟知しており、且つ県議という立場にあった齋藤の道義的責任は、まして市長になったことからも回避できるものではない
▶︎ 桜井は相場よりも高い家賃収入をきちんと所得として申告していたか不明であり、所得隠しの可能性もあり
▶︎ 一連の説明責任を桜井自身も議員という立場にありながら一切果たしていない
また、桜井には居住実態問題が今尚続いている
▶︎ 矢板市議会で一度調査をしたが、光熱水費の明細書等だけをもって、居住実態ありと判断。市議会が無能なのか、調査の限界なのか。居住実態とは本来、そこを主として居住している必要があるにも関わらず、そこを全く調べていない。今も家族は宇都宮に居住しているし、近所の人の話では、滅多に桜井本人を見かけないし、別の人が住んでるという話もある。
▶︎ 昨年時点でも居住しているとするアパートのある末広町行政区には加入していない。居住実態の調査の際、加入を促され検討すると答えたそうだが、ゴルフ練習場のある事業所においては行政区に加入しているため、二重に入る必要ないだろと言っている。しかし本当にそこをメインに居住していたら、そのような発想にはならないのでは?まして議員という立場で。
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ということでプレハブ問題は、齋藤市長と桜井市議の不可解で密接な関係が謎を深める一層闇に包まれたものとなっていました。
2人とも立場ある身分にも拘らず、一切説明責任を果たしていません。
でき得れば市議会でも、それこそ百条委員会でも開催し、真相を究明して欲しい案件です。
よく矢板は足の引っ張り合いで力を合わせられないからダメなんだという言葉を耳にします。
だからこそ、今まで敵対してきた齋藤派と青木派が手を組もうと一見美談のような詭弁が先達の県議選においてはあちらでもこちらでも聞こえてきた訳ですが、確かにくだらない足の引っ張り合いが多いのも事実だと思いますし、敵対していたものが手を取り合えるようになるのも素晴らしいことだと思います。
しかし、不正はダメです。不正を看過することは足の引っ張り合いではありません。
本来であれば、現職市長が選挙期間中に選挙違反で警察に勧告を受けたとか、このようなことを内外に知られることは正直矢板の恥であり嫌な気持ちもありますが、だからと言って闇に葬り、見て見ぬ振りをすることは決して矢板を本当の意味でよくすることにはなりません。
それは、例え景気が良くなり、雇用も人口も増え、市長や議員としての能力が仮に高かったとしてもです。
何故なら、誇れないからです。
それは、立派な大人ではないからです。
それに、実際には「仮に能力としては高かったとしても」も仮定通りな訳ではありません。
多分なら、誰でもそうですが、選挙前になれば自らの実績を大きく誇示しますが、本当のことはその詳細をよくよく精査すれば分かる人には分かります。
また、肌感覚で目に見えて好転してるのか、或いは全然まだまだスピードが足りないのか、いずれにせよ、それらをどう評価するかは市民1人1人です。
嘘に慣れるな、嘘を止めろ、今年、嘘をやっつけろ。
今年初め、宝島社が新聞3紙へ掲載した全面見開きの企業広告のことをご存知でしょうか?宝島社は1998年から、このメッセージ広告を毎年行なっており、数々の広告賞を受賞しています。2016年に樹木希林さんを起用したものなどは記憶にある方もいるでしょう。
今年のテーマは『嘘』
読売新聞と日刊ゲンダイに掲載されたものは「敵は嘘。」、朝日新聞に掲載されたものは「嘘つきは、戦争の始まり。」というメインコピーのものでした。
画像では見にくいので、「敵は嘘。」の方だけ下記に引用掲載します。
「敵は嘘。」
いろんな人がいろいろな嘘をついている。子供の頃から「嘘をつくな」と言われてきたのに嘘をついている。陰謀も隠蔽も改ざんも粉飾も、つまりは嘘。
世界中にこれほど嘘が蔓延した時代があっただろうか。いい年した大人が嘘をつき、謝罪して、居直って恥ずかしくないのか。
この負の連鎖はきっと私たちをとんでもない場所へ連れてゆく。
嘘に慣れるな、嘘を止めろ、今年、嘘をやっつけろ。
なかなか秀逸ですよね。私の心にも深く刺さりました。
悪質性の考証。隠蔽>確信犯>無知=コンプライアンス
まず、このブログでは、主に矢板市の現職市長である齋藤淳一郎氏の市長としての素養に疑問符を感じる言動について、冷静に客観的に事実を記録するものですが、必ずしも齋藤市長だけに限らず、議員や職員、或いは民間であっても立場ある団体や組織の長などにおいても、広く市民に知らしめることが重要であると判断したものについては掲載したいと思います。
そこで2回目の投稿として、1回目の投稿記事である齋藤市長の選挙違反に続き、他の人の選挙違反の事例も含め、悪質性の考証をします。
まず、前述の去る栃木県議会議員選挙期間中の最終盤、『現職市長が選挙違反で警察から勧告』のニュースを受け、広くこれを市民に知らしめるため、SNSを利用し拡散を始めました。
そうしたところ、恐らくなら、齋藤-青木の陣営からと思われるコメントが入りました。ツイッターでは双方がフォローし合わないと直接メッセージを送信できないので、こちらのツイートに対し、コメントで連絡してきたもので、その後も公開の形でやり取りをしました。
自民党も同じことをしていますが、こちらは拡散するつもりはないので、そちらもやめてもらえませんか?という趣旨のものでした。
しかしながら、私は、自民党員でも守田陣営の者でもないので、選挙違反は違反ですから、どうぞ拡散くださいと、これを断りました。
何故なら、もしそれをしたら、それは『隠蔽』です。
文章は丁寧なものでしたが、要するに、お互い様なので、矛を収めて手打ちにしましょうというものですし、それでは同じ穴のムジナになってしまいます。
相手方には残念ですが、前述の通り、こちらには手打ちにする理由がありませんからお断りさせて頂き、そうした事実も含め、今改めてこの場所で記録を留めている次第です。
さて、問題の自民党も同じことをしていたという証拠写真ですが、それがこちらになります。
自民党の広報車で、どなたかが街頭演説している際に、運動員らしい男性が広報車の近くで候補者のポスターを抱えて手を振ってます。
確かに選挙違反です。
しかし、市長のそれと比べるとお粗末としか言いようのないレベルです。
党の広報車なので、候補者のポスターを貼ることも名前を表示することもできませんから、何とか候補者をアピールしたかったんでしょうが、ご覧の通り、裏打ちもしないポスターを、しかも抱えてしまってるもんだから一体誰のポスターなのかも正直さっぱり分かりません。
それにそもそも、自民党とさえ分かれば大抵の市民はどちらの候補者か分かるはずです。確かに今回は現職の自民党候補と、保身からとしか思えませんが市長とくっつき自民党を離党した元自民党の保守分裂の戦いではありましたが、そこを混同してしまう市民に対する策としてもお粗末で、いずれにせよ、ご覧の通り、全く何の効果もなさないであろう情けないだけの選挙違反です。
ま、それでも違反は違反。
正直、これが確信犯なのか、無知ゆえの違反なのかは勿論分かりませんが、このお粗末さから察するに、後者なのかなという気がします。
もし、これが仮に、この男性が候補者本人はもちろんのこと、議員であるとか首長であるとか法に関して殊更立場のある人間でしたら、齋藤市長の違反と同様、確信犯でも、無知であったとしても、どちらでも重大な問題です。
ですが、見たところ、一運動員だとすれば、勿論それとて問題がない訳ではないですが、法を遵守するというコンプライアンス意識が組織として徹底できていないことの問題だと言えます。
故に、勿論、候補者本人も組織の管理者としての責任は免れませんが、違反をしたこの男性と、違反を犯した現職市長の責任や悪質性、その行為によって得られたであろう効果は次元が違うと言えるでしょう。
次に、序でなのでもう1つ。現職市議の小林ゆうじ氏においても昨年から幾度となく堂々と選挙違反が繰り返されてきました。
これは、自身のSNSで公開していたものだそうです。ご自身としては政治活動として、でも、実質はこの後行われる市議選の準備として片岡駅前において辻立ちをされてきたものと思われます。
何が違反かというとノボリです。
政治活動では、このように候補予定者の名前や顔の入ったものは掲示できません。
なので、よく見かける政党のポスターは大臣などと一緒に写した所謂2連ポスターで、現行許される規定内のやり方なのです。
ノボリも同様に政党名やスローガンだけのものを使うのが慣例です。
ところが、小林議員はご覧のように堂々たる、しかも駅前という目立つ場所での、ある意味肝の座った、否、それどころではなく、それを自らSNSで拡散させてしまうほどの潔い選挙違反ぶりです。
と、だいぶ皮肉混じりになってしまいましたが、この威風堂々ぶりを見る限り、これにおいては確信犯というよりは、本当に知らないでやってしまっていたのでしょう。
だからと言って許されるものでないことは先述してますし、やはり現職議員としては恥ずかしい限り。あまり言いたくはないですが、あまりの無知無能ぶりだと言われても仕方のない愚行ではないでしょうか。
ということで、まとめです。
1. 当然ながら違反は違反、全てダメです。
2. その上で、敢えてその悪質性を評価するなら下記のような順位になります。(勿論、主観です。)
1.知らなかったが為にしてしまった違反行為
(無知無能/しっかりと勉強してから出直してください。)
素人の末端の運動員になるほど酌量の余地も無きにしろ非ずだが、幹部クラスになるほど許されない。まして候補者本人や法に関わる人間は即刻その地位や職を辞すべき資質及び能力不足も甚だしい。
2.逮捕されるレベルでない違反(犯罪)ならば、やったもん勝ちとする行為
(常習犯の悪党/一見まだ可愛げのある小悪党だが、これだけに留まらない可能性あり)
確信犯であり、狡猾。軽犯罪は犯罪のうちに入らないと思っている可能性大で、そうした考え方は常習、常態化している可能性も大。更に、多くはこの範囲に収まらずにより悪質になる。法に関わる人間は勿論のこと、立場ある人間は、本来その地位に相応しくない人間性である。
3.逮捕されるレベルの違反(犯罪)でも見つからなければいいとする行為
(更生不可/表の顔だけでは分からない、当人も自らの悪に気付いていない人が多い)
実際に見つかって逮捕までされていないだけで、実際の行為そのものは横行していると思われる。法はかいくぐるものとの考えがあり、巧妙に且つ慎重に行い、あからさまな行為はしないのが通常。それ故に、自分がしてることくらいは他と比べれば許される程度のものだと考える傾向が強く、罪の意識が薄い。
4.嘘の上塗りである隠蔽、隠匿、改ざんなど。
(負の連鎖/嘘を重ねることは無限の負の連鎖に繋がる行為である)
勿論、罪の重さそのものは内容に寄るが、負の連鎖という意味では、嘘に嘘を重ねることで、嘘に慣れてしまい、よもや嘘を悪いことだと思わないほど麻痺してしまっている状況にある。それ故に、最上級に位置付けるものである。