矢板市長・齋藤淳一郎の真の姿

名誉毀損免責基準の刑法230条の2を順守し真実の記録を残すアーカイブ

プレハブ問題は終わってなかった!齋藤市長と桜井市議は説明責任を!

まずは、前回の市長選の際に告発された所謂プレハブ問題。
告発の内容は、下記のサイトに今も掲載されています。詳細はこちらをご覧下さい。
内容に関して虚偽はないとの判断から、こちらに案内するものです。
さて、この問題、今はどうなったのかと言うと、続きがあったようです。

こちらも最近ネット上(掲示板)で詳細が報じられていました。
こちらも勿論転載するにあたっては精査をしています。
こちらで把握している事実とも合致する部分や、複数の事情通にも確認してほぼ間違いのない情報ということで下記に転載します。
但し、可能性と書かれている部分はあくまでも可能性であり断罪しているものでないということで全文をそのまま転載していることをご理解ください。また、原文のままなので敬称略になっていることも補足しておきます。

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1. プレハブ問題

市長選の際に指摘され指導が入り、市長選就任後暫くの後に撤去するまで、長期間(最初の県議選出馬の際から6年近く)において建築確認申請することなくこれを利用

 

▶︎ 建築法上は指導されても撤去に応じないなどの場合には罰則があるが、そうでない限り実質お咎めなし

▶︎ 元々指導する立場にいてよく知ってることから確信犯

▶︎ 未登記物件につき固定資産税逃れ

▶︎ 法的には逃げられても道義的責任があると思うが説明責任を果たしていない

 裏サイトでは突風(竜巻)被害の現地調査で意気揚々としていたことからも、しっかりと基礎に固定されていないプレハブ小屋は突風被害にあえば周りに大きな被害を与えかねない道義的責任を感じないのかとも言及してあった

しかし、今も別の観点から問題は継続している

土地は齋藤名義だが、プレハブの所有者は桜井恵二であり、毎月10万円の家賃を支払っていた

 

▶︎ このうち40%を政務活動で使用とし、政務活動費から支出【政務活動費の不正支出】

▶︎ ご存知のように当該事務所は選挙事務所&みんなの党支部として散々使用されてきたものであり、政務活動として按分率40%使用とする主張にも疑問がある【政務活動費の不正支出】

▶︎ そもそも調べてみればすぐ分かるが、矢板においてプレハブでなくまともな店舗やテナントでも10万円などの賃料はあり得ず、相場よりも少なくとも2倍以上の開きがある

▶︎ この時点で、桜井への利益供与である公職選挙法違反】 

▶︎ 土地は齋藤名義であり、土地の使用料を桜井から徴収していたとしたら、政務活動費をうまく還流させてた疑いもある【詐欺罪の可能性】
<推測> 多分なら、10万円の家賃のうち6万円を土地の賃借料としてキャッシュバックさせれば、実質政務活動費だけを使って、自らの懐を痛めることなく桜井に家賃という形で利益供与できることから、そのようにしてたのではないか


2. 桜井恵二
上記のことから、不法に長期間プレハブ事務所を設置利用し固定資産税逃れをしていた直接的な当事者は桜井恵二である

 

▶︎ しかし、法を熟知しており、且つ県議という立場にあった齋藤の道義的責任は、まして市長になったことからも回避できるものではない

▶︎ 桜井は相場よりも高い家賃収入をきちんと所得として申告していたか不明であり、所得隠しの可能性もあり

▶︎ 一連の説明責任を桜井自身も議員という立場にありながら一切果たしていない
また、桜井には居住実態問題が今尚続いている

▶︎  矢板市議会で一度調査をしたが、光熱水費の明細書等だけをもって、居住実態ありと判断。市議会が無能なのか、調査の限界なのか。居住実態とは本来、そこを主として居住している必要があるにも関わらず、そこを全く調べていない。今も家族は宇都宮に居住しているし、近所の人の話では、滅多に桜井本人を見かけないし、別の人が住んでるという話もある。

▶︎ 昨年時点でも居住しているとするアパートのある末広町行政区には加入していない。居住実態の調査の際、加入を促され検討すると答えたそうだが、ゴルフ練習場のある事業所においては行政区に加入しているため、二重に入る必要ないだろと言っている。しかし本当にそこをメインに居住していたら、そのような発想にはならないのでは?まして議員という立場で。

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ということでプレハブ問題は、齋藤市長と桜井市議の不可解で密接な関係が謎を深める一層闇に包まれたものとなっていました。

2人とも立場ある身分にも拘らず、一切説明責任を果たしていません。

でき得れば市議会でも、それこそ百条委員会でも開催し、真相を究明して欲しい案件です。

よく矢板は足の引っ張り合いで力を合わせられないからダメなんだという言葉を耳にします。
だからこそ、今まで敵対してきた齋藤派と青木派が手を組もうと一見美談のような詭弁が先達の県議選においてはあちらでもこちらでも聞こえてきた訳ですが、確かにくだらない足の引っ張り合いが多いのも事実だと思いますし、敵対していたものが手を取り合えるようになるのも素晴らしいことだと思います。

しかし、不正はダメです。不正を看過することは足の引っ張り合いではありません。

本来であれば、現職市長が選挙期間中に選挙違反で警察に勧告を受けたとか、このようなことを内外に知られることは正直矢板の恥であり嫌な気持ちもありますが、だからと言って闇に葬り、見て見ぬ振りをすることは決して矢板を本当の意味でよくすることにはなりません。

それは、例え景気が良くなり、雇用も人口も増え、市長や議員としての能力が仮に高かったとしてもです。

何故なら、誇れないからです。

それは、立派な大人ではないからです。

それに、実際には「仮に能力としては高かったとしても」も仮定通りな訳ではありません。

多分なら、誰でもそうですが、選挙前になれば自らの実績を大きく誇示しますが、本当のことはその詳細をよくよく精査すれば分かる人には分かります。

また、肌感覚で目に見えて好転してるのか、或いは全然まだまだスピードが足りないのか、いずれにせよ、それらをどう評価するかは市民1人1人です。